LINE公式アカウントを開設したはいいものの、「友だちがなかなか増えない」という悩みは、観光業・地域ビジネスのオーナーから最もよく聞かれる声のひとつです。
友だち数は多ければ多いほどよいわけではありませんが、接点を持てる潜在顧客の母数が少ないと、どれだけ優れたシナリオを設計しても成果につながりません。まずは「来てくれた人・関心を持った人」を確実にLINEでつかまえる仕組みを整えることが先決です。
ここでは、観光業・地域ビジネスが実践できる友だち追加を増やす7つの方法を、具体的な設置例とともに解説します。
友だち追加を増やす7つの方法
🏪 リアル接点(来店時)
- ① 店頭・受付QRコードPOP
- ③ 友だち追加特典の設定
- ⑤ チェックアウト時の案内
🌐 デジタル接点(オンライン)
- ② SNSプロフィールへのリンク
- ④ 予約確認メールへのQR添付
- ⑥ Googleビジネスプロフィール
- ⑦ ウェブサイトへの追加ボタン
店頭・受付にQRコードPOPを設置する
もっとも基本かつ効果的な方法です。チェックインカウンター、体験受付の記帳台、レジ横、テーブルなど、お客様の視線が自然に向く場所にQRコードを印刷したPOPを設置します。「友だち追加で〇〇プレゼント」などの特典を明記すると登録率が大きく上がります。
💡 POPのサイズはA6〜A5が最適。スタッフが口頭で一声かけるとさらに効果的
SNSプロフィールにLINE友だち追加リンクを貼る
Instagram・Facebook・X(旧Twitter)のプロフィール欄に、LINE友だち追加リンク(line.me/ti/p/〜)を設置します。SNSのフォロワーは「すでに興味を持っている層」のため、友だち追加の転換率が高くなります。Instagramのリンクツリー(Linktree等)を活用すると複数リンクも整理できます。
💡 「最新情報はLINEで先行配信中」の一文を添えると登録率アップ
友だち追加特典(クーポン・特典)を設定する
LINE公式アカウントのあいさつメッセージに「友だち追加特典」を組み込む方法です。「初回10%オフクーポン」「限定コース無料アップグレード」「特産品サービス」など、来訪・予約と連動した特典が効果的です。Lステップを使えば登録直後に自動でクーポン画像を配信できます。
💡 有効期限を設けることでクーポンの使用率が向上する
予約完了後の自動メールにQRコードを添付する
じゃらん・楽天トラベルなどのOTAや自社予約フォームで予約が入った際、自動送信される確認メールにLINE友だち追加QRコードを挿入します。「チェックインのご案内をLINEでお送りします」という案内文とともに掲載すると、実用的な理由で登録してもらえます。
💡 「道案内・駐車場情報をLINEで受け取れます」など利便性を訴求する
チェックアウト・体験終了時に特典案内をする
お客様が帰る直前のタイミングは、体験への満足度が最も高く、友だち追加への同意が得られやすい瞬間です。「次回ご来訪時に使えるリピーター特典をLINEでお届けします」と一言添えながらQRコードのカードを手渡すと、その場での登録率が高まります。
💡 名刺サイズのQRコードカードを用意しておくと渡しやすい
Googleビジネスプロフィールにリンクを掲載する
Googleマップで施設を検索したユーザーがLINE登録につながる導線です。Googleビジネスプロフィールの「ウェブサイト」欄やビジネス説明文にLINE友だち追加URLを記載します。「周辺の地図やクーポンはLINEで受け取れます」という案内を添えると登録動機になります。
💡 Googleビジネスプロフィールの投稿機能でQR画像を定期的に投稿するのも効果的
ウェブサイト・ランディングページに友だち追加ボタンを設置する
自社ホームページやLP上に「LINE友だち追加」ボタンを目立つ位置に配置します。ヘッダー固定ボタン・フッター・問い合わせページなど、ユーザーが行動を起こしやすい場面に複数設置するのがポイントです。スマートフォンからアクセスした際にLINEアプリが直接開くため、登録の摩擦が最小化されます。
💡 緑色のLINE公式ブランドカラーのボタンを使うと視認性・信頼感が上がる
友だちを増やしてからが本番
友だち追加数を増やすことは入口に過ぎません。重要なのは、友だちになった後の関係をいかに育てるかです。友だち追加直後のあいさつメッセージから始まり、ステップ配信・セグメント配信・キャンペーン配信まで、Lステップを使えば「増えた友だちを売上につなげる仕組み」を自動化できます。
まとめ
LINE公式アカウントの友だちを増やすには、来訪のタイミング・予約の導線・SNSのフォロワー転換など、複数の接点を組み合わせることが効果的です。7つの方法をすべて一度に実施する必要はなく、まず自店舗で取り組みやすいものから始めて、徐々に導線を増やしていくのが現実的です。友だちを増やす仕組みと、増えた友だちをリピーターにする仕組みをセットで設計したい方は、ぜひ株式会社TOKU徳へご相談ください。